商業施設のトイレ
商業施設の競争は、とても厳しいものです。
近年は不況のあおりを受けて、さらに激化を増しているように感じます。
その上、外資系の大型店の参入が続き、大型複合商業施設も郊外に増え続けています。
数十年前までは、お店を開けているだけで、集客が見込めました、
しかし近年では、努力しないと集客が見込めない時代になってしまいました。
外出先で利用しやすいトイレとしてあげられるのが、デパート。
全体のうち約8割の方が、デパートなどの買い物施設と答えています。
もちろん私もトイレを探しているときは、自然と足がデパートや百貨店に向かっています。
次に多いのが、駅だそうです。
その後は官公庁施設、ホテル、図書館・映画館・美術館と続きます。
不景気の現代、新商品や価格だけでは、他の施設との差別化ができなくなっています。
よって、こういったトイレや休憩コーナーを充実させることが、集客アップにつながる手段だと考えられ始めました。
現代の商業施設のトイレは、排泄や身だしなみを整える役割の他に、一人になれるプライベート空間の役割も備えています。
まちの喧騒からはなれ、ほっと小休止する場所。
そのために、わざわざ誘導しなくても、必然的にお客さん自ら出向く場所となるでしょう。
この特製は、商業施設にとって、集客のために見逃すことができないポイント。
トイレを居心地の良い空間にすることで、店舗への来店者を増やすことにも繋がるということです。
